通知の数字だけを追い続ける生き物なんかになるな
酒、翌日の持ち越しが割に合わなくなってきた。年齢のせいか。
新書 世界現代史
「新書 世界現代史」という本を読んだ。

会社帰りに立ち寄った書店で平積みされており、気になったので購入。
冷戦の終結後、民主主義が台頭し、アメリカという超大国が「世界の警察官」として存在するという、長らく続いた「平成的世界観」を持つ人々(自分も含む)にとって、混迷を極めていると思える現代。
内容としては、アメリカ・ロシア・中国、それぞれの指導者の半生や、彼らを取り巻いた歴史を振り返りながら、今起きている混乱は、それぞれが何を思惑として動いている結果なのかを分析するというもの。様々なキーパーソンへのインタビューも行っており、変わりゆく世界情勢の片鱗を知ることができる。
トランプ政権の誕生、ロシアによるウクライナ侵攻、中国の台頭、これらの動きは2020年から「急激に変わった」ようにも思えるが、決して突然訪れたものではなく、振り返ってみればすべてが地続きとなっていることを解説してくれている。
個人的には、近年大きく変わったとも思える各国の指導者や、激化する世界情勢について、それぞれの国の思惑までは理解できておらず、なんとなくそれぞれ別の出来事として受け止めていたが、この本では冷戦終結後から2000年代、最近の出来事に対して、丁寧な補助線を引いてくれており、非常に勉強になった。
また、政治的な話題を取り扱う本の勝手な印象として、どうしても「論調に偏りがあるものが多い」というイメージがあるのだが、この本は比較的自分の視点に近いものを感じられたし、何かの考えを押し付けるものではなく、筆者による冷静な分析を述べるもので、読みやすく感じた。
逆に言えば、この本は今後の世界に対する答えが載っているものではない。なので、読後感としては「どうすればいいんだ」という失望のような感覚に陥る。
総じて、現状の世界情勢を知るためには良い本であった。
Nginx Rift (CVE-2026-42945)
昨日から Nginx Rift (CVE-2026-42945) をみていた。
キャンペーンサイトまでできてる。

こういうキャンペーン、 OpenSSL の Heartbleed あたりから流行ってきた感じがあり、見た目が立派だと、権威感というか、流暢性バイアスのようなものが働き、大変だぁって気持ちになる。
ただ、落ち着いて中身をよく見てみると、
- rewrite を使っている箇所で
- 書き換え後のパターンに ? が入っており
- 同一コンテキストに rewrite if set などが入っている
という3つの条件がある箇所が前提となっており、やたらと条件が多いというか、かなり Nginx を使いこなしてルールを書かないと攻撃の前提に立てない感じもあるし、そもそも外部からの見た目では攻撃できるかどうかの判定がつかないから、攻撃者は bot を使っていろんなサイトのいろんなパスに対してブルートフォースするぐらいしかないすよねえという気持ちになった。
じゃあだからといって対策しなくてもいいって話でもないが、この3条件が当てはまってない限りは超急ぐって感じでもないのかなあという印象。アップデートに関しても、 Nginx は割と後方互換を保ってくれている印象もあるし、コンテナで動かしているとかであればチャッと上げてもいいかなという感じでした。
ご安全に
新聞の厚み
連休中は最低限って感じだった新聞が、明けて急に厚くなった。今日は全部で36面とかある。
Annict に登録して、dアニメの履歴を転記してみてたんだけども、中途半端に最後まで見てないアニメが思ったより多くて震える。アニメなんかは話の中盤で逆境フェーズがあると思うんですが、そこが耐えられなくてほったらかしたりみたいなのが多いのかなあ。とはいえ日常系でもそうなったりしてるし、ただ飽きっぽいだけなのかもしれない。
今期放送のアニメを最新話まで見ている状況にある。しかも複数。こんなの何年ぶりだ…。
陰キャとされる青年が不可抗力で陽キャ女子とつるむことになる系アニメ
最近、YouTubeを見なくなった結果、dアニメストアでアニメを見ている。放送中のアニメ見るとか何年ぶり何だろとか思いながらいくつか漁っている。
その中でふと気づいたこととして、今期は「陰キャとされる青年が不可抗力で陽キャ女子とつるむことになる」系のアニメが多い気がする。


振り返ればこの構成って、「涼宮ハルヒの憂鬱」ぐらいまでは遡れるような気がする。自分のオタク歴がそこからなので、それ以上遡ろうとすると経験では語れないというのがあるが、それぐらいのラノベ文化から脈々と続く流れなのかもしれない(ハルヒはどっちかというとSFの要素のほうが大きい気がするが)。
つまり俺達はもう20年ぐらい同じことをやっている。怖い。
SNSに金をかける人の気がしれない
どこまでなら Raspberry Pi でやるべきかみたいなところで悩んでいる。
Raspberry Pi 4 以降は、電源の電圧・電流の要求が厳しかったり、 HDMI がマイクロサイズだったりと、普通に使おうとすると本体以外になにかと追加の投資が必要になる。しかも唯一のブートディスクである SD カードは一般に信頼性に乏しいので、読み書きしすぎると壊れるという問題もあるので、 USB で SSD ブートする羽目になりがち(これにも追加で投資が必要だし…)。
ピンヘッダを使ってなにか別のハードウェアにつなぐとか、あのサイズ感でないと実現できないことがあるとかでない限り、大抵のことはミニPCとかで事足りることも多いんじゃないかと思っている。
ミニPCなら、最初から電源も、冷却のためのファンもついてるし、 ARM 向けのバイナリがないみたいなことに悩ませられないし…。